みなさんこんにちは。今日は インドアグリーンとは少し離れて地球における植物の存在について考えてみたいと思います。
園長
こんにちは。地球にとって植物はどんな存在なのでしょうか。
地球の生命維持装置である植物
植物は二酸化炭素と水を原料に光合成をおこないます。そして酸素を放出します。光合成に必要となるのは、太陽や雨、風などの恵みです。
動物は酸素を吸って、二酸化炭素を排出し、さらには植物を食べ、糞をします。その糞や、もしくは動物自身の死がいは、土の中の微生物や小動物に分解され、これがまた植物の栄養となります。
そういった自然のサイクルの中で、地球上のすべての生物が生活を営んでいます。
園長
二酸化炭素が原因である地球の温暖化の対策としても、植物を増やしていくことが非常に重要なのです。
観葉植物をきっかけに地球について考えてみよう!
観葉植物1本では地球規模の影響を与えることは残念ながらできません。しかし、身近なグリーンを増やしていく事は、エコであることは間違いありません。
また、地球温暖化を対策するためには、「地球を大切にしよう。」「植物を増やそう。」という人間の気持ち無しには成し遂げることはできません。
みなさんも植物を部屋に置き植物と触れ合うことから地球の環境についても考えてみませんか?
園長
「地球を大切にしなくてはいけない。」
忙しい生活のなかで、いつもそんなことを考えてることはできません。植物をお部屋に置き自然のサイクルについて思い、地球について考える。そうやって、未来の子どもたちのことをも思いやる、美しい心も育てていきたいですね。本日もご来園ありがとうございました。
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