小さな植物もかわいくていいですが、どうせならリビングに一本大きめの観賞植物置きたいな。と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本日は、大きめの植物をお部屋に置くことについて一緒に考えてみたいと思います。
部屋の印象を一変させてくれる大きなインドアグリーン
インテリアとして観葉植物を置くときに、思い切って一つ大きな植物をシンボルツリーとして置こうかなと悩んでいる方はいらっしゃいませんか。「せまい・低い・高い」といわれる、日本の住宅事情。大きな植物は結構場所は取りますし、それなりのお値段しますよね。なかなか、勇気が必要な決断です。
しかし、シンボルツリーをリビングに置くと、お部屋の雰囲気は一変します。木製の家具や、かわいい調度品などとうまくマッチすると、カフェのようなおしゃれな空間になります。もちろん、小さな多肉植物などもかわいいですが、思い切って大きな植物を一つリビングに置いてみてはいかがでしょうか。
シンボルツリーとしておすすめの大型観賞植物は何?
リビングにシンボルツリーとして配置するのに適した植物を紹介します。
- フィカス・ベンガレンシス
- シェフレラ
- ユッカ
- アレカヤシ
▼フィカス・ベンガレンシス
▼シェフレラ
▼ユッカ
▼アレカヤシ
ここに挙げた植物は大型でとにかく丈夫なタイプで、お部屋の中でもとても育てやすい植物たちです。
逆にシンボルツリーでよくお勧めされる植物のなかで、初心者向けではない気がするなと、私が思うのが「エバーフレッシュ」、「フィカス・ウンベラータ」です。
もちろんすべて当てはまるわけではありませんが、 どちらかというと葉っぱが黄緑色で、葉っぱの肉厚が薄い植物は繊細な傾向がある気がします。
さきほど紹介させていただいたのは、緑が濃くて、葉っぱの肉厚がある植物ばかりで初心者向きといえるでしょう。
もちろん、「エバーフレッシュ」、「フィカス・ウンベラータ」は、リビングに置く植物として大人気なので、少し植物の管理に慣れてきたら、問題なく育てることができると思いますし、私も大好きな植物です。
リビングのシンボルツリーを育てる際に気をつけることは?
先ほどお勧めであげさせていただいた植物がいくら丈夫とはいえ、やはり生き物。多少気を付ける部分があります。
- をあげすぎない!(一回あげたら土が乾くまで放置)
- 真っ暗すぎるところは避ける。(たまに日光浴させるという手段もあります)
- エアコンの風が当たるところはNG
このあたりには十分留意する必要はあります。
選び方次第ではあまり手をかけずに大きな観葉植物をリビングに置くことができます。でも、造花のように何もしなくていいとまではいかないのが観葉植物です。
お世話をすることで愛着も沸いてきて、さらにシンボルツリーとしての存在感が増してくるという面はありますので、ペットのようにかわいがってあげるつもりで育てるのがいいのかもしれません。
私はリビングのフィカス・ベンガレンシスに「ベンちゃん」という名前をつけ、ペットのようにかわいがって育てています。みなさんもぜひシンボルツリーに名前をつけてみてはいかがでしょう?もっと愛着がわきますよー。本日もありがとうございました。
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