こんにちは。
葉っぱが艶やかな緑の観葉植物を買ったけど、家でしばらくしたら色がくすんできた。みなさんそんなご経験ありませんか?
つやつやだった葉っぱが、なぜか白っぽくなってきて見た目が良くない。気づくとホコリも積もってきてる。ピカピカした緑の葉っぱが気に入ってかったのに残念な気持ちになりますよね。そんな時にどう対処していったらいいのか一緒に考えてみたいと思います。
葉っぱのホコリをそのままにしないで
そんな時、最もいい対処方法は、ベランダでシャワーをかけてあげる方法です。
観葉植物は呼吸をしているので、 ホコリがたまると呼吸をしにくくなってしまいます。 また、一番怖いのが、ホコリをそのままにしてハダニなどの害虫の原因になってしまうことです。
私もフィカス・ウンベラータをハダニだらけにした経験があります。ハダニが一度発生してしまうと、薬品を使っても、完全に駆除するのにとても時間がかかります。
ハダニが一度発生したら戦いです。駆除しても駆除してもハダニはしばらく復活し発生します。
たかがホコリ。。されど、葉っぱのホコリをそのままにしておくのは非常に危険なのです。
ですので、たまに水拭きをしてあげるとなお良いです。キッチンペーパーや、コットンなどで、葉っぱを一枚ずつ丁寧にふき取ってあげましょう。
葉っぱ簡単にキレイにする裏技!
でも「たくさんの植物があって大変だ!」という方におすすめなのが軍手を使ったお掃除方法です。
軍手を少し湿らせて、手のひらで葉っぱのお掃除していきます。力の加減もしやすく葉っぱを傷めないのも軍手法のメリットです。
葉っぱにピカピカのツヤを出す方法!
葉っぱを水で薄めた牛乳で拭くと、さらにツヤが出てきます。2倍~3倍の水で牛乳は薄めます。これは、牛乳の脂肪分がワックスとしての、役割を果たすすため、美しいツヤを出すことができるのです。
ただし、葉っぱの裏側を絶対に拭かないにしましょう。
葉っぱの裏には気孔が多くあるため、牛乳の脂肪分が気孔を塞いでしまい、呼吸をしづらくさせてしまいます。
葉っぱ状態は、植物の健康のサイン
ホコリ以外でも、水不足の場合や栄養が足りていない場合、または日照不足の場合など、葉っぱは植物の健康を判断するサインとなります。葉っぱの変化をよく観察し、子どもを育てるように大事に扱ってあげることが、結局は上手に植物を育てるコツなのかもしれませんね。
まずは、人も植物も興味をもって観察してあげることが大事。そんな余裕をもった気持ちで毎日を過ごしたいですね。では、本日もありがとうございました!
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