今日は私が植物育成ライトの照明器具として選び、実際に取り付けてみた「ELPA ライティングバー コンセント型[LCR-100B]」のレビューをしていきたいと思います。
普通の照明として、こちらの製品をご検討されている方にも参考になると思います!良かったら読んでみてください!
楽天の検索で「ELPA (エルパ)ライティングバー」に出会う
我が家のキッチンにもついているこれ↓
私はまず、これと同じようにしたいなと思いました!
しかし、この照明器具は、そもそも何て名前だろう?レール照明?スライド式ライト?
いろいろ検索して調査した結果、正式名『ダクトレール』という製品であることが分かりました!
手軽にコンセントから給電できる商品ってないのかなぁと思ってたので、(↓ちょうどこんなイメージ)
「ダクトレール コンセント🔍」
このキーワードで楽天市場を検索したところ、思ったよりラインナップは少なく、ほぼ独占状態だった、「ELPA(エルパ)ライティングバー コンセント型」にたどり着きました。
製品との出会いはこんな流れです。
長さの延長が出来る優れもの!「ELPA ライティングバー」
ここで問題発生!
私が取り付けたいサイズ幅は、1m50㎝くらいだったのですが、ELPA ライティングバーは50cmか1mの製品しか見当たらなかったのです。
これじゃあ、ちょっと長さがたりないなー。。
しかし私はこんな商品を見つけました!
これを取り付ければ、どうやら長さをのばすことが出来そうです!!
ひゃぁ、すごい!これで問題解決。
結果私は、1mのライティングバー本体、このジョイント器具と、延長用のライティングバー50cmの3点を楽天さんでポチっと購入させていただきました!
「ELPA ライティングバー」おすすめポイント!
1,500W対応の本格派!ブレーカー付きで安心!
延長出来ることも商品としての強みですが、MAX 1,500Wまで対応できるところもなかなかいいですね!値段の割に本格派です!
またブレーカー付きなので、1,500Wをもし上回ってしまっても自動的に電源が切れる仕組みになっており、火災などの心配もありません!
「ELPA ライティングバー」の重量。912gでとっても軽い!
「ELPA ライティングバー」は、とっても軽いので、天井付けも一人作業が可能です。
左手でライティングバーを押さえながら、右手でドリルで打ち込むことが可能です。
また、こんなに軽量なのに見た目が安っぽくは見えないというのが更にいいところだなと思いました!
長くも短くも出来る!「1m」と「50cm」の2つのラインナップ
私はたまたま欲しかった1m50cmの幅がちょうどだったのですが、もっと狭いところにつけたい方向けに本体が50cmという製品もあります。
また、のちのち別の場所で「やっぱり1m50cm幅で使いたいなぁ。」となった場合も、先ほどのようにジョイント器具をつけ、1mの延長バーを購入して長さを伸ばすことが出来ます。
もちろん50cmの延長バーも取り付け可能です。
延長でさらにながーいライティングバーに出来る!
実際やってはいませんが、ジョイントを2つ付けて3m幅にすることも可能だと思います!
1,500W以内ですから、例えばお部屋の天井に100Wの電球を10個以上ぶらさげる事が出来ますね!お部屋ピッカピカです(笑)
「でも待てよ。電気代がちょっと気になる!」って方は、こちらも参考にされてください!
ライティングバーを取り付けてみた!取り付け方法と手順
取り付け方法は以下になります。
①まず写真の留め具のネジを2箇所、プラスドライバーで外す。留め具を外す。
②留め具を外した場所に、ジョイント器具をすっぽりはめて、さらに延長バーをはめ込む。写真のようにジョイントが、大体2つの真ん中にくるようにして、最後にネジを2つ締め固定する。
③あとは裏面の説明書通り天井にドリルで打ち込み固定して完成です。
作業時間は、私が延長バーの向きを間違えたり、ジョイントがサクッと入らなかったり、若干連結作業に手こずってしまいましたが、それでも天井付けも入れて20分くらいで完成しました!
DIYに慣れている方ならもっと早くできると思います。とにかくとっても簡単に取り付けることが出来ました!
設置後の感想としては、思った以上に全然安っぽくは見えないということ。我が家のキッチンの備え付けのダクトレールとの違いをほとんど感じさせません。
非常にコスパのよい商品だと思いました!
「ELPA ライティングバー」の少し気になった点など
コンセントの線が天井からぶらーんと垂れ下がる
これは仕様上仕方ないですが、天井からコードが垂れてきます。
写真のようになるべく壁によせて固定してあげたほうが目立ちにくいと思います。
また、どうしても気になる方は、U字釘できれいに壁打ちしてしまえば問題ないと思います!
入り切りの電源スイッチが無い!
備え付けのダクトレール照明と違いスイッチが無いということです。
電気を切るときはコンセントをブスっと抜かなければなりません。
ちょっとワイルドな感じです(笑)
通常の照明としてご利用される方で、入り切りの頻度が多い方は、こちらのリモコンスイッチ付きの製品を選ばれた方がいいかもしれません。
植物育成ライトとして使う場合はタイマーは必要かも?
私の場合、植物育成ライトとしての使用用途なので長時間つけっぱなします。
ゆえにコンセントの抜き差し行為も1日にたったの2回です。
でも、たった2回とはいえ規則正しい時間に入り切りするのは、意外と手間だということに購入後気づきました!
夜消し忘れると植物に休息を与えることが出来ないし、朝入れるのを忘れると一日中暗いままになって植物に光合成させてあげられません。
気を付けないと、逆に植物の生育に問題をきたす恐れがあるため、これは気が気ではありません。
そんな私のような怠け者の助けになりそうなのがこちらの商品です!
コンセントとプラグの間に入れると、決めた時間に電源を入れ、決めた時間に電源を切ってくれるようです。
お値段もお手頃ですし、こちらも後日購入しようと考えています!
▼後日実際に購入したのでレビューです!
まとめ。ELPA(エルパ)ライティングバーの「いいところ」「悪いところ」
最後に『ELPA (エルパ)ライティングバー[LCR-100B]』の「いいところ」、「悪いところ」をまとめてみました。
いいところ
- コンセントから電源供給可能
- 延長が50cm単位で可能!
- 1mのライティングバー本体は3,000円くらいでリーズナブル!
(本体約3,000円、ジョイント約900円、延長50cm約900円) - 値段の割に見た目が安っぽくない!
- 1,500Wまで対応できる!
- ブレーカー付きで安心!
悪いところ
- コンセント型なので天井からコンセント線が垂れてくる!
- スイッチがないので切る時はコンセントを引っこ抜く
※リモコンスイッチ付き商品があります!
取り付けてまだ、一週間くらいですが、まったく問題なく稼働しております!
「安くて!カンタンで!安心!」ということで非常にお勧めな商品です!!
なお電球とソケットも別途必要です!私が選んだソケットを念のため紹介しておきます。ご参考にしてください!では、本日も東京やまびこ植物園にご来園ありがとうございました!
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